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川崎市 BMW 320i 
水漏れ修理

 川崎市内のお客様のBMW 320iの水漏れ修理

BMW 320iにお乗りのお客さより水漏れしているということでレッカーでの入庫になります。
漏れているであろう箇所はエンジンの後方付近で上からは確認できないためリフトアップにて下から確認していきます。
すると予想はしていましたが、オイルエレメントハウジングからの漏れを確認。
オイルエレメントハウジングの交換が必要になってきます。
最近のオイル漏れ、水漏れで非常に多くなってきた箇所になります。
オイルエレメントハウジングはプラスチックで出来ていることが多いのでパッキンの交換ではなくオイルエレメントハウジング本体の
交換となってくるので修理代も高額になる修理になります。

 とにかく分解していきます。

このオイルエレメントハウジングにアクセスするには非常に多くの部品を外す必要があります。
今回の車両の場合は、エンジンコントロールユニットや配線類、この修理では必須のインテークマニホールド、今回一番難儀してのがオートマチックトランスミッションのオイルクーラーを外さないとアクセスできないというひと手間かかる車両でした。
配線やクーラントホースは邪魔にならないようによけた状態でオイルフィルターハウジングを外していきます。

 こちらがオイルフィルターハウジング

今回はオイルフィルターハウジングとオイルクーラーは別になっているようで新品のオイルフィルターハウジングに外したオイルクーラーを付け替える仕様になっていました。
車種や年代によってはオイルクーラーと一体での供給になっている場合もあります。

 水漏れの原因は部品の劣化

水漏れの原因はクーラントラインの一部が朽ち果てていることが原因だったようです。
パッキンの劣化や品胎のゆがみなど様々な要因で漏れてしまう場合もありますが今回のようにオイルフィルターハウジングのクーラントラインが破損してしまうことで漏れてしまう場合もあるのですね。

 組み付けに入ります。

外した部品をもとのように組んでいきます。
トルク管理を行いながら、配線の噛みこみや取り回しなど注意しながら作業していきます。
その時には取り付け面の掃除などしっかり行い再修理にならないように気を付けて作業していきます。

 最終チェック

すべて組みあがったら真空状態での漏れの確認とクーラントの注入。
エンジンを始動しての再度漏れのチェックやすべての部品がきちんと取り付けられているか最終チェックを行って完了となります。

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